給湯器 エラーコード 対処 リセット|主要メーカー別の見方と自分でできる範囲

給湯器 エラーコード 対処 リセットのイメージ画像 トラブル解決

給湯器 エラーコード 対処 リセットの方法を急いで知りたいとき、まず確認したいのはコードの番号と、何が起きているかの大まかな種類です。お湯が出ない・追い焚きできない・点火しないといったトラブルは、表示されたコードを手がかりにすれば原因の見当がつきます。この記事では、ノーリツ・リンナイ・パロマなど主要メーカーの代表的なエラーコードと対処、安全にできるリセット手順、そして自分で対応できる範囲と業者やメーカーへ連絡すべきラインを整理します。説明書が見当たらないご家庭でも、落ち着いて行動できる流れを目指しました。

給湯器 エラーコード 対処 リセットの基本の流れ

給湯器 エラーコード 対処 リセットの順番は、どのメーカーでもおおむね共通しています。慌ててブレーカーを落としたり配線を触ったりする前に、まずはリモコンの表示を読み取り、シンプルな確認から進めるのがコツです。

浴室リモコンに表示された給湯器のエラーコードを確認している様子

基本的な流れは次の通りです。

  1. 表示されているエラーコードと、そのときの状況(お湯が出ない/追い焚きできない/点火しない等)をメモする
  2. 給湯栓を一度閉じ、運転スイッチをオフにする
  3. ガスの元栓・給水元栓・電源プラグ・分電盤のブレーカーが入っているか確認する
  4. 運転スイッチを入れ直し、必要ならリセット操作をする
  5. 同じコードが再表示される場合は、無理に使用を続けず点検を依頼する

多くのコードは「一時的な異常」と「継続的な故障」のどちらかに分類できます。1回のリセットで消えるなら一時的な検知で済むことが多く、繰り返し出るなら部品の劣化やセンサー異常が疑われます。

共通のリセット操作(リモコンタイプ別)

  • 台所・浴室リモコンがある場合:運転スイッチをオフ→数秒待つ→もう一度オン
  • 機種によっては「優先」ボタンや「給湯」ボタンの長押し(3〜5秒)でエラー解除
  • 表示が消えない場合:屋外の給湯器本体の電源プラグを抜き、1分ほど待ってから差し直す

強制リセットの目的は「制御基板の再起動」です。ガス漏れ警報や水漏れ警報など、安全装置が継続的に作動している場合は、リセットで一時的に消えても根本原因が残っているので注意してください。

メーカー別の給湯器 エラーコード 対処 リセット早見表

給湯器のエラーコードはメーカーごとに番号体系が違いますが、点火不良・温度異常・燃焼系の異常といった大まかな分類は共通しています。まずは本体やリモコンのラベルでメーカー名と型番を確認しましょう。

屋外設置のガス給湯器本体と給水・ガス配管

ノーリツでよく見る番号

ノーリツの給湯器は、リモコンに2〜3桁の数字でエラーコードが表示されます。点火不良・水量不足・燃焼系の異常など、よく目にするコードと初動の対処をまとめました。あくまで一般的に知られている範囲の内容で、最終的な確定診断は取扱説明書とメーカー窓口の案内を優先してください。

コード例 主な意味 初動の対処
11 点火不良 ガス元栓・給水元栓を確認し、リセット後に再点火を試す
12 失火・途中消火 同上。続けて出るならガス供給や排気の詰まりを点検
16 給湯温度の異常高温 運転を停止し、湯を流して温度を下げてから再点火
29 中和器の詰まり・満水 業者点検が必要なケースが多い
61 燃焼ファンの異常 1〜2回リセットで戻らなければ点検依頼
90 燃焼系の総合異常 使用を中止し、メーカーまたは販売店に連絡
111 給湯側の点火不良 ガス元栓・凍結・電池切れ(一部機種)を確認
140 過熱防止装置作動 使用を中止して点検依頼
632 循環ポンプ・追い焚き系異常 循環アダプター清掃・水位確認後にリセット

「11」「12」「111」のような点火・失火系は、ガスメーターの安全装置が作動して一時的にガスが止まっているだけのこともあります。ガスメーターの復帰ボタンを案内通りに押すと解消する場合があるので、メーターの取扱説明書も確認してみてください。

給湯器の型番ラベルとリモコンを照らし合わせている手元

リンナイで見かけやすいコード

  • 11:点火不良。ガス元栓・電池(一部機種)・凍結を確認しリセット
  • 12:途中失火。再点火を試し、続くなら排気詰まりや風の影響を確認
  • 14:過熱防止装置作動。使用を中止し、業者点検
  • 16:給湯温度異常。湯を流してから再起動
  • 71:電装基板の異常。電源プラグ抜き差し→改善しなければ修理依頼
  • 90番台:燃焼系の総合異常。基本的に自己対応せずメーカーへ連絡

パロマで見かけやすいコード

  • 01〜04:給湯部の燃焼異常。リセット後も再発するなら点検依頼
  • 11:点火不良。ガス元栓と凍結を確認
  • 14:過熱防止装置作動。再使用は避ける
  • 76:通信エラー。リモコンと本体間の配線・基板側の問題
  • 99:強制排気・吸気の異常。屋外給排気口の塞がりを確認

その他のメーカー(コロナ・長府・パーパスなど)

  • コロナ:石油給湯器ではE01・E02・E04などが点火・温度異常で表示されやすい
  • 長府:ガス・石油どちらの機種でも、点火不良・燃焼異常系は基本的に共通の手順(元栓・電源・排気の確認)で初動対応する
  • パーパス:ノーリツ系の番号体系に近く、11・12・16・90等はほぼ同じ意味で使われる

どのメーカーでも共通するのは、「同じコードが短時間で繰り返し出るときは、リセットを連発しないこと」です。安全装置が働いている状態を無理に解除してしまうリスクがあるためです。

自分でできる対処と、業者・メーカーに依頼すべきライン

給湯器 エラーコード 対処 リセットで、自分で安全に行える範囲は実はかなり限定的です。以下のように線引きしておくと、判断に迷いません。

給湯器の周りで点検作業を行うサービスマンの手元

自分で対応してよい範囲

  • リモコンの運転スイッチのオン・オフ、リセット操作
  • 給湯器本体の電源プラグの抜き差し(屋外で簡単に手が届く範囲)
  • ガス元栓・給水元栓・分電盤ブレーカーの確認
  • 給湯栓・シャワーヘッドの詰まりや、循環アダプターのフィルター清掃
  • 凍結が疑われるときの自然解凍(タオルでカバー、配管にぬるま湯はNGの場合あり)
  • ガスメーターの復帰ボタン(取扱説明書通りに)

業者・メーカーに連絡すべきライン

  • ガスのにおいがする/焦げ臭い/本体から黒い煙が出ている
  • 同じエラーコードが短時間に何度も出る
  • 水漏れ・本体周辺のサビや膨らみがある
  • 過熱防止装置・中和器・燃焼ファン・電装基板系のコード(例:14、29、61、71、90番台、140等)
  • 設置から10年以上経過していて、明らかに修理費が新規購入と近い場合

給湯器の設計上の標準使用期間は、一般的に10年程度とされる機種が多いです(メーカーの「点検期間」の目安)。10年前後で頻繁にエラーが出るなら、修理より交換のほうが結果的にコストパフォーマンスが良いケースも珍しくありません。連絡先は、本体・リモコンに貼られたシールの「お客様相談窓口」や、購入したガス会社・販売店が基本です。

関連トラブルでお困りなら、こちらも参考になります。冷蔵庫 水漏れ 原因 対処法|今すぐ試せる5つのチェックと修理判断のように、家電は早めの初動で被害を抑えられることが多いものです。

よくある質問:給湯器 エラーコード 対処 リセットのギモン

給湯器 エラーコード 対処 リセットについて、検索でよく見かける疑問をまとめました。製品ごとに細かい違いはあるので、最終的にはお手元の取扱説明書とメーカー案内を優先してください。

メモを取りながら給湯器の取扱説明書を読む様子

Q. リセットを何度繰り返してもいいですか?

A. 同じコードが短時間に2〜3回続けて出る場合は、それ以上のリセットは避けたほうが安全です。安全装置が継続して作動している可能性が高く、原因を放置すると故障や事故につながる恐れがあります。

Q. 停電や雷の後にエラーが出るのですが、故障でしょうか?

A. 一時的な電源異常で制御基板がリセットされず、エラー表示が残っているだけのこともあります。電源プラグの抜き差しで復帰することが多いです。それでも消えない場合は、基板や周辺機器が傷んでいる可能性があるので点検を依頼してください。

Q. 真冬にエラーが出てお湯が出ません。凍結でしょうか?

A. 配管の凍結が原因のことがあります。ぬるま湯を直接かけると配管破裂のリスクがあるため、自然解凍を待つかタオルを巻いて様子を見るのが基本です。凍結防止ヒーターのコンセントが抜けていないかも確認してください。

Q. エラーコードの番号がリモコンに残らず、すぐ消えてしまいます。

A. 次に同じ症状が出たときに、すぐ写真を撮るのが確実です。メーカーや修理業者に連絡する際、コード番号と発生状況(お湯が出ない/追い焚きできない/使用中に止まる等)を伝えると、診断がぐっと早くなります。

まとめ:給湯器 エラーコード 対処 リセットは「読み取り→確認→深追いしない」

給湯器 エラーコード 対処 リセットのポイントは、まずコードを正確に読み取り、ガス・水・電気の基本的な確認をしてから、1回だけリセットを試すことです。それで直ればよし、繰り返すなら無理せず点検を依頼する。これだけで、被害の拡大も無駄な修理コストも避けやすくなります。

家電トラブル全般の初動感覚を磨いておくと、いざというときに慌てません。たとえばパソコン シャットダウン できない 対処法|簡単に解決する方法のように、再起動と最小限の確認で直ることは意外と多いものです。汚れ系であれば服 ボールペン 汚れ 落とし方|簡単3ステップで解決のように、手順を決めておくと迷いが減ります。

次にエラーが出たら、まずリモコンの表示を写真に撮り、この記事のチェック項目を一つずつ確かめてみてください。

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