洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方|生乾き臭の原因をひと晩で断つ手順

洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方のイメージ画像 掃除・片付け

洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方を探しているなら、まず原因を絞り込むのが近道です。ドラム式のイヤなにおいは、糸くずフィルターのたまり、ゴムパッキンの黒カビ、洗濯槽の裏側の汚れ、乾燥フィルターの目詰まりのどれかから出ていることがほとんど。逆に言えば、その四つを順番に手入れすれば、生乾き臭やカビ臭はぐっと抑えられます。この記事では、原因の見分け方から、家にある道具だけで今日から試せる掃除の手順、再発させないための毎日の予防習慣まで、順を追ってわかりやすくまとめて紹介します。

洗濯したばかりの服がなんだか雑巾くさい、ドアを開けるとモワッとカビ臭い――ドラム式洗濯機を使っていると、こうしたにおいの悩みは避けて通れません。においの元は一か所ではなく、複数の場所に少しずつたまった汚れが合わさって発生していることが多いものです。やみくもに洗濯槽クリーナーを入れる前に、どこが原因になりやすいかを知っておくと掃除がぐっとラクになります。

ここからは、洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方を、汚れがたまりやすい場所ごとに順を追って解説します。道具はドラッグストアやホームセンターでそろうものばかりなので、休みの日に少しずつ進めても構いません。

洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方の前に知る4つの原因

においを断つには、まず発生源を知ることが大切です。ドラム式は縦型に比べて使う水が少なく、洗剤や皮脂汚れが内部に残りやすい構造なので、次の4か所が特ににおいやすくなります。

  • 糸くずフィルター(排水フィルター):洗濯くずやヘドロ状の汚れがたまり、放置すると下水のようなにおいの元になります。
  • ドアのゴムパッキン:折り返し部分に水と糸くずが残り、黒カビが繁殖しやすい場所です。
  • 洗濯槽の裏側:見えない外側に石けんカスやカビが付き、生乾き臭やカビ臭の主な原因になります。
  • 乾燥フィルター(ほこりフィルター):乾燥機能付きの場合、ほこりが詰まると乾きが悪くなり、においや故障につながります。

においの種類からも原因をある程度推測できます。雑巾のような生乾き臭は洗濯槽や衣類に残った雑菌、ツンとした下水のようなにおいは糸くずフィルターや排水まわり、湿ったカビ臭はゴムパッキンや槽の裏側が疑わしい、という具合です。複数のにおいが混ざっていると感じるなら、4か所すべてに少しずつ汚れがたまっているサインと考えてよいでしょう。

つまり、洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方の基本は「この4か所を順番に手入れすること」。一気に全部やる必要はなく、気になるところから始めれば十分です。とはいえ、せっかく掃除するなら一度ぜんぶ通してリセットしておくと、その後の維持がずっとラクになります。

ドラム式洗濯機のドアを開けてゴムパッキンと内部を確認する手元

洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方の基本手順

ここが本題です。洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方は、汚れの軽い場所から重い場所へと進めるのがコツ。次の流れで行うと、二度手間になりにくく仕上がりもきれいです。

  1. 糸くずフィルターを外して洗う:洗濯機の電源を切り、本体下部のフィルターカバーを開けます。受け皿に残った水を抜いてからフィルターを取り出し、たまった糸くずを捨てて流水で洗います。汚れがこびりついていれば使い古しの歯ブラシでこすると落ちやすいです。
  2. ゴムパッキンの折り返しを拭く:パッキンを指でめくり、黒ずみや糸くずを古布やキッチンペーパーで拭き取ります。カビが気になる場合は、薄めた住居用洗剤を含ませて拭き、最後に水拭きで仕上げます。
  3. 洗濯槽クリーナーで槽洗浄する:洗濯槽クリーナーを投入し、洗濯機の「槽洗浄」コースを運転します。コースがない機種は、お湯をためて数時間つけ置きしてからすすぎ運転を行います。
  4. 乾燥フィルターのほこりを取る:乾燥機能付きなら、フィルターのほこりを取り除き、水洗いできるタイプは洗ってよく乾かします。
  5. ドアを開けて乾かす:最後にドアと洗剤投入ケースを開けたまま、内部をしっかり乾燥させて完了です。

作業の前に、いくつか押さえておくと失敗しにくいポイントがあります。糸くずフィルターを外すときは、受け皿に水が残っていることが多いので、足元にタオルや浅いトレーを敷いておくと床をぬらさずに済みます。ゴムパッキンを拭くときは、ゴムを傷めないよう金属ブラシや研磨剤入りの洗剤は避け、やわらかい布で行うのが基本です。槽洗浄は運転時間が長く、機種によっては数時間かかることもあるため、出かける前や就寝前など、時間に余裕のあるタイミングで始めると待ち時間が気になりません。

つけ置きの時間や使える洗剤、槽洗浄コースの有無は機種によって違うので、迷ったら取扱説明書を先に確認しておくと安心です。説明書が手元にない場合は、メーカーの公式サイトで型番から探せることがほとんどです。

糸くずフィルターを取り出して流水で洗っている手元

洗濯槽クリーナーの選び方と槽洗浄のやり方

においの大きな原因である洗濯槽の裏側は、クリーナーを使った槽洗浄で対処します。クリーナーには大きく分けて2タイプあり、目的に合わせて選ぶとムダがありません。

タイプ 主成分の傾向 向いている場面
酸素系(過炭酸ナトリウム系) 発泡して汚れを浮かせる こまめに洗いたい日常ケア
塩素系 カビを分解・除菌する 長く放置してにおいが強いとき

酸素系はカビをはがして浮かせるので汚れが目に見えやすく、塩素系は見た目の変化は少ないものの除菌力が高いのが特徴です。汚れがひどいときは塩素系、ふだんの維持には酸素系と使い分けるとよいでしょう。なお、ドラム式は酸素系が使えない機種もあるため、パッケージと取扱説明書の対応表示を必ず確認してください。

洗剤メーカーのライオン花王の公式サイトでは、製品ごとの使い方や対応機種の案内も見られるので、選ぶときの参考になります。市販のクリーナーのほかに洗濯槽専用の塩素系漂白剤を使う方法もありますが、いずれにせよ「ドラム式対応」と明記されたものを選ぶのが安全です。縦型用を多く入れすぎると、ドラム式では泡が立ちすぎてエラーで止まってしまうことがあります。

使うタイミングにもコツがあります。槽洗浄は中に衣類を入れず、空の状態で行うのが鉄則です。酸素系を使うときは、ぬるま湯〜40度前後のお湯を使うと汚れが浮きやすくなりますが、機種によっては高温のお湯を入れられないものもあるので、ここでも対応温度の確認を忘れないでください。月に1回を目安に槽洗浄を続けると、においの再発をかなり抑えられます。汚れがたまりきってから一気に落とすより、軽いうちにこまめに洗うほうが結果的に手間も少なくて済みます。

洗濯槽クリーナーのボトルとドラム式洗濯機の槽洗浄コースの操作パネル

よくある質問

洗濯槽の掃除はどのくらいの頻度ですればいいですか?

目安は月1回程度です。乾燥をあまり使わず洗濯回数が多い家庭や、梅雨・夏場でにおいが出やすい時期は、2〜3週間に1回に増やすとにおいの再発を防ぎやすくなります。

糸くずフィルターはどのくらいの頻度で掃除しますか?

できれば洗濯のたび、少なくとも週1回は確認したい場所です。ここを放置するとヘドロ状の汚れがたまり、下水のような強いにおいや排水エラーの原因になります。洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方の中でも、もっとも手軽で効果が出やすいポイントです。

クエン酸や重曹だけでにおいは取れますか?

軽い汚れなら役立ちますが、洗濯槽の裏側にこびりついたカビには力不足なことが多いです。日常のふき掃除には重曹、本格的な槽洗浄には専用の洗濯槽クリーナーと、役割を分けて使うのがおすすめです。

掃除してもにおいが取れないときはどうすればいいですか?

4か所を一通り掃除してもにおいが残る場合は、排水ホースや排水口の汚れ、内部部品の劣化が原因のこともあります。無理に分解せず、メーカーの相談窓口や点検サービスに確認するのが安全です。

重曹とクエン酸の容器を並べた洗面所まわりのナチュラルクリーニング用品

まとめ:においを防ぐ毎日の習慣

ドラム式洗濯機のにおいは、糸くずフィルター・ゴムパッキン・洗濯槽・乾燥フィルターの4か所を順に手入れすれば、多くの場合しっかり改善できます。今回紹介した洗濯機 臭い ドラム式 掃除 やり方を一度通しでやっておけば、あとは毎日のちょっとした習慣で清潔を保てます。

  • 洗濯が終わったらドアと洗剤ケースを開けて乾かす
  • 濡れた衣類を洗濯機の中にためこまない
  • 洗剤・柔軟剤は規定量を守り、入れすぎない
  • 糸くずフィルターはこまめに、洗濯槽は月1回掃除する

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洗濯後にドアを開けて乾かしている清潔なドラム式洗濯機のある明るいランドリースペース

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