冷蔵庫 掃除 年末 前 手順|買い出しの4週間前から中身を減らし、年末用の空きを作る逆算スケジュール

冷蔵庫 掃除 年末 前 手順のイメージ画像 掃除・片付け

「冷蔵庫 掃除 年末 前 手順」で迷ったら、掃除のやり方より先に「いつ、どこまで中身を減らしておくか」を決めるのが近道です。12月後半は、年末の買い出しやおせち、帰省してくる家族の分の食材で、冷蔵庫の中身が一気に増えます。その前に在庫を使い切り、中身がいちばん少ない日に拭けば、出し入れの手間がぐっと減ります。年末用の空きまで作っておけば、買い出しの日に「入らない」と慌てることもありません。この記事では、年末の買い出し日から逆算した約4週間のスケジュール、在庫の使い切り方、掃除当日の進め方、年末用の空きスペースの作り方を、5つの手順で整理します。

冷蔵庫 掃除 年末 前 手順の全体像|買い出し日から逆算して掃除日を決める

年末前に中身を減らして棚が見えるようになった冷蔵庫の庫内

年末前の冷蔵庫掃除でつまずきやすいのは、中身が多すぎて出すだけで疲れてしまうことです。そこで先に掃除の日を決め、その日に向けて中身を減らしていきます。起点は、年末のまとめ買いをする日です。

手順1 掃除日は「大きな買い出しの数日〜1週間前」に置く

掃除日の候補は、年末の大きな買い出しの数日〜1週間前です。買い出しを28日ごろにする家庭なら、12月21日〜25日あたりが目安になります。これより早いと掃除のあとにまた食材が増え、遅いと買い出しと重なって慌ただしくなります。

日付を絞るときは、次の条件も見ておきます。

  • 生ごみの収集日の前日:期限切れや傷んだ食品が出るので、翌朝すぐ出せる日なら台所ににおいが残りません
  • 1〜2時間まとめて取れる日:外した棚を洗って乾かす時間も見ておきます
  • 晴れの日にこだわらない:冷蔵庫は天気に左右されないので、雨や曇りの日に回せます

大掃除では、寝具を干す、マットレスの湿気を飛ばす(「ベッド マットレス カビ 対策|快適な睡眠環境を守る方法」)といった晴れた日にしかできない作業も重なります。冷蔵庫は天気の悪い日の担当にすると、大掃除全体の日程が組みやすくなります。

「冷蔵庫 掃除 年末 前 手順」を買い出し日から逆算して並べると、次のようになります。日付は目安なので、家庭の予定に合わせてずらしてください。

時期の目安 やること ポイント
11月末〜12月初め(買い出しの約4週間前) 手順2:在庫の棚卸し 冷凍庫の底、ドアポケット、奥の瓶まで見る
12月上旬〜掃除日(約3週間) 手順3:使い切り期間 ストック買いを止め、献立で中身を減らす
12月21日〜25日ごろ(数日〜1週間前) 手順4:掃除の日 庫内と棚に絞り、1〜2時間を確保する
掃除の日の仕上げ 手順5:年末用の空きを作って戻す 重箱や大皿が入る段を先に確保する

11月のうちに、買い出し日と掃除日をカレンダーに書き込んでおくだけでも、12月に入ってから慌てずに済みます。

手順2〜3|掃除の3週間ほど前から在庫を棚卸しし、使い切りで中身を減らす

冷蔵庫から出した調味料の瓶や冷凍食品を仕分ける手元

手順2 在庫を棚卸しして3つに分ける

掃除日の3週間ほど前(買い出しの約4週間前)に、冷蔵庫の中身をひととおり確認します。見落としやすいのは、冷凍庫の底、ドアポケットの調味料、棚の奥に押し込まれた瓶や小袋です。この段階では全部出さず、手前から順に手に取って次の3つに分け、メモします。

  • 年内に使い切るもの:開封済みの調味料、冷凍した肉や魚、使いかけの野菜やきのこ
  • 年末年始に使うので残すもの:雑煮に使うつもりで冷凍した鶏肉、年越しそばの薬味用のねぎなど
  • 処分するもの:期限を大きく過ぎたもの、においや見た目がおかしいもの、いつ冷凍したか分からず霜や変色が目立つもの

処分するかどうかは、まず期限表示を見ます。消費期限(安全に食べられる期限)と賞味期限(おいしく食べられる期限)の違いは、消費者庁が案内しています。どちらも未開封のまま表示どおりに保存した場合の期限なので、開封済みのものは期限内でも早めに使い、迷うものは無理に食べないほうが安心です。

メモは冷蔵庫の扉など毎日目に入る場所に貼っておくと、献立を考えるときの材料リストになります。

手順3 棚卸しから掃除日までは「増やさずに減らす」

棚卸しが済んだら、掃除日までは使い切り期間です。頑張って減らすより、増やさない工夫のほうが効きます。

  • 特売でもストック用のまとめ買いはしない。買い足すのは数日で使い切れる量だけにする
  • 週に1〜2回、「使い切るもの」メモから献立を決める日を作る
  • 冷凍庫の中身は冷蔵室より先に減らし始める(見えにくく、減るのに時間がかかるため)
  • 同じ調味料が2本以上開いていたら、古いほうから使う

冬は鍋や汁物で、半端な食材をまとめて使えます。冷凍の肉や魚、少しずつ残った野菜は鍋に、使い切れないドレッシングや焼き肉のたれは炒め物の味付けに回せます。冷凍した肉や魚は冷蔵室で解凍し、解凍後は早めに食べ切ってください。

掃除日の時点で冷蔵室が半分ほど空いていれば十分です。空っぽにしなくても、出すのが苦にならない量まで減っていれば当日がぐっと楽になります。

手順4〜5|掃除当日は庫内と棚に絞り、年末用の空き段を作って戻す

年末用に1段を空けた冷蔵庫と、その前に置いた重箱

手順4 中身を出して、棚と庫内を拭く

年末前は時間が限られるので、範囲を庫内と外せる棚・ケースに絞るのがコツです。ドアパッキンの溝や製氷機、背面のほこりまで手を広げると時間が読めなくなるため、気になる場合は別の日に分けます。

  1. 中身を出す:保冷剤を入れた保冷バッグに移します。暖房の効いた部屋では冬でも温度が上がるので、出しっぱなしにしません。冷凍庫の中身は、拭く直前に出して手早く戻します
  2. 外せる棚やケースを洗う:外し方や洗い方は機種で違うため、取扱説明書で確認します。冷えたガラス棚に熱いお湯をかけるのは避け、ぬるま湯と台所用の中性洗剤で洗って、よく乾かします
  3. 庫内を拭く:薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き、洗剤が残らないよう水拭きし、最後に乾いた布で水気を取ります

電源を切るかどうかや、アルコール・洗剤を使ってよい部位は、メーカーや機種によって異なり、樹脂の部品はアルコールなどで傷むこともあります。使う前に取扱説明書を確認し、スプレーは庫内に直接吹きかけず布に含ませて使います。電源プラグを抜き差しするときは、濡れた手で触らないでください。

作業中は冷蔵庫の前の床に水滴が落ちやすいので、最後に足元も拭いておきます。黒ずみが気になるなら「フローリング 黒ずみ 落とし方 賃貸|退去前でも安心のセルフ掃除術」を参考にしてください。においが移った保存容器は「弁当箱 臭い 取り方 漂白|しつこいニオイをすっきり消す方法」の方法が応用できますが、使える漂白剤は素材で違うため、容器の表示も確認します。

手順5 年末に使う場所を先に空けてから戻す

庫内が乾いたら、食品を戻す前に「年末に何をどこへ入れるか」を決めます。空きは、戻したあとで探すより、先に確保したほうが確実です。

空けておく場所 入れる予定のもの 準備のポイント
冷蔵室の1段 おせちの重箱、オードブルの大皿 重箱の高さを測り、入る段を決めておく
チルド室 刺身、かまぼこ、肉など年末に買う生鮮品 使いかけのハムやチーズは1か所にまとめる
ドアポケット 年末年始の飲み物、そば用のつゆ 使いかけの調味料は1種類1本に絞る
冷凍庫の一角 年越しそばの具、年明けに食べる作り置き 古い冷凍品や余った保冷剤で埋めない

重箱は家庭によって大きさが違うので、掃除の日に実物を当ててみると確実です。棚の高さを変えられる機種なら、変え方は取扱説明書で確認できます。

年末のピークでも、詰め込みすぎには気をつけます。厚生労働省は家庭でできる食中毒予防のポイントとして、冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意し、7割程度を目安にするよう呼びかけています。掃除の日に半分ほどまで減らしておけば、買い出しで食材が増えても、この目安を大きく超えにくくなります。帰省を迎えて人数が増える家庭ほど、この余裕が効いてきます。

冷蔵庫 掃除 年末 前 手順のよくある質問

掃除のあいだ食品を移しておく保冷バッグと保冷剤

Q. 11月に大掃除を前倒しするなら、冷蔵庫も11月に済ませていいですか?

済ませて構いません。ただ年末までにまた中身が増えるので、11月に棚や庫内をしっかり洗い、年末前は棚卸しと使い切りのあと、年末用の段を空けて軽く拭くだけにする二段構えにすると無理がありません。

Q. 12月後半まで時間が取れません。どうすればいいですか?

全部出す掃除はあきらめ、1段ずつ進めます。1段分の中身だけを出して拭き、戻したら次の段へ移れば、家事の合間の短い時間でも進みます。棚卸しと使い切りだけでも早めに始めておけば、年末用の空きは確保できます。本格的な掃除は、中身が減る年明けに回しても構いません。

Q. 年末は帰省で家を空けます。冷蔵庫はどうしておけばいいですか?

出発日から逆算し、生鮮品や作り置きは出発までに食べ切るか、冷凍に回します。大きな買い出しがない分、掃除日を出発の数日前に置くと、ほぼ空の状態で拭けて楽です。冷凍品が残っているなら、電源は入れたまま出かけます。長く家を空ける場合の扱いは取扱説明書で確認してください。帰宅した日に食べるものを冷凍で残しておくと、年明けの買い物まで困りません。

Q. 買い出しのあと、どうしても冷蔵庫に入りきりません。

まず、冷やす必要のないものを外に出します。未開封の飲み物や調味料のうち、表示で常温保存ができるものは冷蔵庫に入れなくても構いません。ベランダや屋外は冬でも日差しで温度が上がることがあり、管理ができないので、傷みやすい食品の置き場には向きません。それでも入りきらない場合は、刺身や肉など傷みやすい生鮮品だけ買う日を分け、食べる日の近くに買い足すと無理なく収まります。

まとめ|冷蔵庫 掃除 年末 前 手順は「減らす・拭く・空ける」の順で

年末の買い出しの食材を、空けておいた段にしまう手元

年末前の冷蔵庫掃除は、洗剤や道具よりも段取りで楽さが変わります。流れをおさらいします。

  • 年末の買い出し日から逆算し、その数日〜1週間前を掃除日にする
  • 掃除日の3週間ほど前に在庫を棚卸しし、「使い切る・残す・処分する」に分ける
  • 掃除日までは買い足しを控え、冷凍庫から先に使い切る
  • 当日は庫内と棚に絞り、電源や洗剤の扱いは取扱説明書で確認する
  • 重箱などが入る段を先に空けてから戻し、年末も詰め込みすぎない

「冷蔵庫 掃除 年末 前 手順」の要は、掃除の日に中身が少ない状態を作っておくことです。まずは今年の買い出し日を仮に決め、そこから4週間さかのぼった日を「棚卸しの日」としてカレンダーに書き込んでみてください。

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