給食袋 作り方 簡単 手縫い|ミシンなしで初心者でも縫える巾着の手順

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給食袋 作り方 簡単 手縫いで検索している方は、「ミシンがなくても本当に作れるの?」と不安に感じているかもしれません。結論から言うと、直線を縫うだけの巾着なら、針と糸だけでも十分に作れます。入園・入学の準備が本格化する新学期前は、コップ袋やナフキン入れなど手作りの給食袋が必要になる場面が増える時期です。この記事では、裁縫が久しぶりの方でも順番どおりに進めれば形になるよう、布のサイズの目安から縫い方、丈夫に仕上げるコツ、名前つけまでを具体的に紹介します。

給食袋 作り方 簡単 手縫いで用意する布と道具

手縫いの道具と綿の布を並べた机の上

まずは材料をそろえましょう。給食袋 作り方 簡単 手縫いで失敗しないコツは、縫いやすい布を選ぶことです。ツルツルすべる生地や厚手のデニムは初心者には扱いにくいため、綿100%のシーチングやオックス、ブロードくらいの中厚生地がおすすめです。使わなくなったハンカチやシャツをリメイクしてもかまいません。

布のサイズは、入れたい物に合わせて調整します。学校から指定サイズがある場合はそれに合わせてください。だいたいの目安は次のとおりです。

用途 仕上がりサイズの目安 布の裁断サイズの目安
コップ袋(小) 幅15×高さ18cm前後 幅19×高さ46cm前後(1枚を輪で使う場合)
給食袋(中) 幅20×高さ25cm前後 幅24×高さ60cm前後
ナフキン入れ(大) 幅25×高さ30cm前後 幅29×高さ70cm前後

裁断サイズは「仕上がり幅+左右の縫い代で約4cm」「仕上がり高さ×2+ひも通し口と縫い代の折り返しで約6〜8cm」を足して計算しています。数字はあくまで目安なので、作りたいサイズに合わせて足し引きしてください。道具は次のものがあれば始められます。

  • 縫い針(普通地用)と手縫い糸(布の色に近いもの)
  • 裁ちばさみ、または布がよく切れるはさみ
  • まち針、または仮どめクリップ
  • ものさし・定規とチャコペンや水で消えるペン
  • アイロン(折り目をつけておくと格段に縫いやすくなります)
  • ひも(アクリルや綿の丸ひも・平ひも、太さ4〜5mm前後を2本)

給食袋 作り方 簡単 手縫いの基本手順|巾着を縫う流れ

中表に折った布の脇をまち針でとめている様子

ここからが本番です。給食袋 作り方 簡単 手縫いの基本は、直線を返し縫いでつないでいくだけ。両側からひもを引く「両ひもタイプ」の巾着を例に、順番に見ていきましょう。

  1. 布を裁つ:上の目安を参考に布を長方形に裁ちます。1枚の布を中央で折って底を輪にすると、底を縫う手間が省けて丈夫になります。
  2. 中表に折る:布の柄が内側になるように半分に折り、両脇を合わせてまち針でとめます。
  3. あき止まりの位置に印をつける:布の上端から5〜6cm下がったところが「あき止まり」です。ここから上はひもを通すため縫いません。左右とも同じ位置に印をつけます。
  4. 両脇を縫う:底の輪の側から、あき止まりの印まで、脇を返し縫いで縫います。縫い始めと縫い終わりは必ず返し縫いで固定します。縫い代は1cmが目安です。
  5. あき口の縫い代を折って押さえる:縫い残したあき止まりから上の縫い代を左右に開き、三つ折りにして細かいなみ縫いで押さえると、ひもを通す口がきれいに仕上がります。
  6. ひも通し口を作る:袋の上端を1cm→2〜3cmの三つ折りにしてアイロンで押さえ、ぐるりと一周なみ縫いします。ここがひもの通り道になります。
  7. 表に返す:あき止まりからそっと手を入れて布を表に返します。角は目打ちや箸の先で軽く押し出すと角がきれいに出ます。
  8. ひもを通す:ひも通しや安全ピンにひもを結びつけ、片側の口から一周させて同じ側に戻します。反対側からもう1本を同様に通し、それぞれの端を固結びにします。左右に引くと口が閉まります。

なみ縫いと返し縫いの使い分け

手縫いで丈夫さを左右するのが、縫い方の使い分けです。ざっくり覚えておきましょう。

  • なみ縫い:表と裏を等間隔ですくう基本の縫い方。ひも通し口やあき口の押さえなど、力があまりかからない部分に使います。針目は3〜4mmを目安にそろえるときれいに見えます。
  • 返し縫い:一針分戻ってから進む縫い方で、ミシンのように丈夫。脇の縫い合わせなど、引っぱる力がかかる部分に使います。ここを全部返し縫いにすると特に頑丈です。
  • 半返し縫い:半針分だけ戻る中間タイプ。返し縫いより手早く、なみ縫いより丈夫なので、脇縫いを少し早く済ませたいときに便利です。

丈夫に仕上げるコツとひも通し口・名前つけ

完成した巾着袋と名前テープ、ひものアップ

給食袋 作り方 簡単 手縫いで仕上げた袋は、毎日の洗濯と出し入れに耐える丈夫さがあると安心です。ちょっとした一手間で、ほつれにくく長持ちする袋になります。

  • あき止まりを補強する:ひも通し口の下(あき止まり)は最も力がかかり、ほつれやすい場所です。ここは返し縫いで2〜3回往復するか、小さくバツ印に縫って補強します。
  • 裁ち端のほつれを防ぐ:布の切り口はほつれてきます。手縫いなら、縫い代の端をジグザグにすくう「かがり縫い」をしておくと安心です。ピンキングばさみでギザギザに裁つ方法も手軽です。
  • 角はしっかり返す:表に返したとき角が丸まっていると弱く見えます。目打ちなどで軽く押し出し、アイロンで形を整えます。
  • ひもの端を処理する:ひもの切り口はほつれやすいので、固結びにする、木工用ボンドを少量つける、化繊のひもならライターの熱で軽くとめる、などの方法で処理します。

名前つけの方法を比べる

保育園や小学校では記名が必須です。方法ごとに手間と持ちが違うので、生活スタイルに合わせて選びましょう。

方法 手間 特徴
油性ペンで直接記入 とても簡単 すぐ書けるが、洗濯を重ねると薄くなる。裏に当て布をするとにじみにくい
アイロン接着の名前テープ 簡単 読みやすくきれい。端がはがれてきたら縫い付けると安心
名前タグを手縫い ふつう いちばん丈夫で、お下がりやリメイクにも対応しやすい
お名前スタンプ 簡単 枚数が多いときに便利。布用インクを選ぶ

記名の位置は、指定がある場合はそれに従ってください。指定がなければ、先生が見つけやすい表側の下部や、ひも通し口の下あたりが無難です。

暮らしのコツでは、入園・入学や新生活まわりで役立つ記事も紹介しています。あわせてどうぞ。

よくある質問

手縫いした巾着袋を手に持って確認している様子

ミシンがなくても本当に手縫いだけで作れますか?

はい、作れます。給食袋のような直線縫いが中心の巾着は、返し縫いを使えば手縫いでも十分な強度が出ます。時間はミシンより多少かかりますが、脇とひも通し口を丁寧に縫えば毎日の使用に耐えます。

裁縫初心者でも失敗しにくい布はどれですか?

綿100%のシーチングやオックス生地がおすすめです。適度なハリがあってすべりにくく、針が通しやすいので初心者向きです。反対に、サテンやナイロンなどツルツルした生地、厚手のデニムやキルティングは扱いが難しいので、慣れてから挑戦しましょう。

入園・入学の準備はいつから始めればいいですか?

指定サイズが分かる説明会の資料や入学案内が届いてから作り始めると、寸法の作り直しを防げます。多くの学校では新学期前に案内があるので、8〜9月や2〜3月など、余裕をもって1〜2週間前までに用意しておくと安心です。

ひもが片方しかない袋でも作れますか?

作れます。片ひもタイプは、片側だけあき口を作り、1本のひもを一周させて結びます。両ひもタイプより口の締まりはゆるやかですが、小さな子でも開け閉めしやすいのが利点です。

まとめ

完成した給食袋を数点まとめて置いた様子

給食袋 作り方 簡単 手縫いのポイントは、「縫いやすい布を選ぶ」「脇は返し縫いで丈夫に」「あき止まりを補強する」の3つに集約されます。ミシンがなくても、直線を丁寧に縫っていけば、毎日使える巾着はちゃんと完成します。

  • 布は綿100%の中厚生地を、入れる物のサイズに合わせて裁つ
  • 中表に折って脇を返し縫いし、あき止まりから上は縫わない
  • 上端を三つ折りしてひも通し口を作り、ひもを左右から通す
  • あき止まりの補強と裁ち端の始末で長持ちさせる
  • 記名は方法ごとの手間と持ちで選ぶ

まずは家にあるハギレで小さめのコップ袋を一つ試作し、手順に慣れてから本番のサイズに取りかかってみてください。

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