食器棚 整理 年末 前 手放す基準|迷う食器を見分ける7つのチェックと、使いやすい戻し方

食器棚 整理 年末 前 手放す基準のイメージ画像 掃除・片付け

「食器棚 整理 年末 前 手放す基準」で迷ったら、まずは「この1年で使ったか」「欠けやひびがないか」「同じ役割の器が多すぎないか」の3つで見ると判断が早くなります。決めきれない器は、無理にその場で手放さなくてかまいません。12月は大掃除や年末年始の支度が重なるうえ、ごみの収集も年末年始は休みになる地域が多いので、秋のうちに1段ずつ進めておくと楽です。この記事では、迷う食器を見分ける7つのチェック、手放す器の行き先と割れ物の出し方、残した器を使う頻度に合わせて戻すコツを順に紹介します。

食器棚 整理 年末 前 手放す基準|秋のうちに「残す・手放す・保留」の3つに分ける

食器棚から1段分の器を出して、テーブルの上で3つに分けている手元

12月に入ると大掃除や年末年始の準備が重なり、器を1つずつ手に取って考える時間はとりにくくなります。帰省や来客で大皿や取り皿を出す前に、使う器をすぐ出せる状態にしておくと、準備も後片付けも楽です。

手放す器も、年内最後の収集日に慌てて出すより、10〜11月のうちに少しずつ出していくほうが確実です。割れ物を出せる日が月に1〜2回だけという地域もあります。

全部出さずに「1段ずつ」進める

「食器棚 整理 年末 前 手放す基準」を考える前に、いつ・どこから手をつけるかを決めておくと、途中で止まらずに進められます。食器棚の中身をいっぺんに出すと、テーブルが器で埋まって片付けが終わらなくなります。1回に1段、または引き出し1つと決め、30分ほどで終わる範囲から始めましょう。出した器は、次の3つに分けていきます。

分け方 入れるもの その後
残す ここ最近使った器、家族が気に入って使っている器 使う頻度に合わせて棚に戻す
手放す 欠けやひびがある器、1年以上出番がなく、これからも使う予定がない器 譲る・売る・自治体の区分で出す
保留 迷う器、頂き物や思い出の品で決めきれない器 箱にまとめ、期限を決めて見直す

迷う器をその場で無理に決めなくて済むように、保留用の箱を1つ用意し、見直す日付を書いておくのがポイントです。期限は、年が明けた1月末ごろにするのがおすすめです。来客用の器は年末年始に出番が増えやすいので、そこでも一度も出さなかったものは、手放す候補と考えてよいでしょう。

迷った食器を見分ける手放す基準7つ|使った頻度・傷み・数で決める

縁が欠けた茶碗と、数が増えすぎたマグカップ

ここからが「食器棚 整理 年末 前 手放す基準」の中心になる、迷った器の見分け方です。次の7つのうち当てはまるものが多い器ほど、手放す候補になります。1つ当てはまったらすぐ処分、というものではないので、表の「残してよいケース」もあわせて見てください。

チェック 手放す目安 残してよいケース
1. この1年で使ったか 前の年末から一度も棚から出していない おせち用の重箱など、年に1回の行事で毎年使う
2. 欠け・ひび 口に触れる縁の欠け、裏まで通ったひび、水がにじむ 陶器の表面に入った細かなひび模様(貫入)は焼き物の特徴で、傷みではない
3. 同じ役割の器の数 家族の人数を大きく超えるマグカップ・グラス・取り皿 よく来る来客の分として、実際に出番がある
4. 使いにくさ 重い、洗いにくい、出しにくいといった理由で避けている 盛り鉢を果物入れにするなど、使い方を変えれば出番がある
5. 電子レンジ・食洗機 使えない器だからと、いつも別の器を選んでいる 手洗いの手間をかけても使いたいと思える
6. 好きかどうか 景品やセットのおまけで、正直好みではない 家族の誰かが気に入って使っている
7. 棚に収まるか 奥の器を出すたびに、手前の器をどかしている 残したい器がすべて無理なく収まる

欠け・ひびのある器は普段使いから外す

縁の欠けは、口を当てたときや洗うときに唇や手を切るおそれがあります。ひびの入った器は、熱い料理を入れたときや洗っている最中に割れることもあるので、気に入っている器でも普段使いからは外しましょう。直して使いたい場合の考え方は、後のよくある質問で紹介します。

手放す器の行き先を決める

  • 状態がよい器:家族や知人に声をかける、リサイクルショップに持ち込む、フリマアプリに出す、といった方法があります。未使用のセットは、箱がそろっていれば一緒に渡しましょう。
  • 地域の回収:不要な食器を集めて再利用やリサイクルに回す取り組みをしている地域もあります。自治体の広報やホームページで探してみてください。
  • ごみに出す器:陶磁器・ガラス・金属・木・プラスチックと素材ごとに分け、お住まいの自治体の分別表やごみ分別アプリで区分と収集日を確認します。ガラスのコップや耐熱ガラスの容器は、飲み物のびんと同じ資源ごみには混ぜないよう案内している自治体が多いので注意してください。

欠けた器や割れた器を出すときは、軍手をして新聞紙や厚紙で包み、袋に「キケン」「割れ物」などと書いておくと、収集する人がけがをしにくくなります。袋や書き方を指定している自治体もあるので、分別表とあわせて確認してください。床に散った細かい破片は、素手で拾わずガムテープで押さえて取りましょう。

残した食器の戻し方|使う頻度で段を決めて、出しやすく収める

使う頻度ごとに段を分けて整えた食器棚

「食器棚 整理 年末 前 手放す基準」で器を減らしても、戻し方が前と同じだと、使わない器がまた奥にたまっていきます。棚板を拭いてよく乾かしたら、見た目をそろえることより「よく使う器ほど出しやすい場所に置く」ことを優先して戻します。

棚の位置 置く器 理由
目線〜腰の高さ ご飯茶碗・汁椀・取り皿・マグなど毎日使う器 手を伸ばすだけで出し入れでき、戻すのも楽
下の段 土鍋・大皿・厚手のガラス器など重い器 高い所から下ろすのは危ないうえ、地震のときに落ちてくるおそれがある
上の段 来客用や季節の器など、たまにしか使わない軽い器 出番が少なく、踏み台を使う回数も少なくて済む

重ねすぎず、奥の器まで引き出せるようにする

同じ形の皿は重ねてかまいませんが、高く積むほど下の皿が取り出しにくくなり、結局は上の数枚しか使わなくなります。棚の高さが余っているならコの字ラックで上下2段に分ける、平皿はディッシュスタンドで立てる、奥行きのある棚はトレーや取っ手付きのボックスに入れて引き出せるようにする。こうすれば、奥にしまった器にも手が届きます。

一緒に使う器は近くにまとめる

朝食で毎日使う茶碗・汁椀・取り皿のように、セットで使う器は同じ段の近くにまとめておくと、支度のたびにあちこち開けずに済みます。家族それぞれのマグやお弁当箱は使う人ごとに置き場所を決めておくと、元の場所に戻してもらいやすくなります。

詰め込まず、余白を残して収める

棚いっぱいに詰めると、器を出すたびに手前をどかすことになり、しまうのも面倒になります。見た目で7〜8割くらいに収めておけば奥まで見渡せ、新しい器が増えても置き場所に困りません。「1つ買ったら1つ見直す」と決めておくと、来年の年末前にまた器があふれるのを防げます。

よくある質問

箱に入ったままの頂き物の食器を入れた保留用の箱

Q. 引き出物や頂き物の食器を、使わないまま手放してもいいですか?

使う予定がないなら、手放してかまいません。棚の奥にしまったままでは器として使われていないのと同じですし、贈ってくれた人の気持ちは受け取ったときにもう届いています。箱に入ったままの未使用品なら、使ってくれそうな人に譲れば器として活かしてもらえます。思い出があって決めきれないものは保留の箱に入れ、飾る・使う・手放すのどれにするかを期限の日に決めましょう。

Q. 欠けた器を直して使い続けてもいいですか?

思い入れのある器なら、金継ぎなどで直して使う方法もあります。ただし、料理を盛ったり口をつけたりする器に使うなら、食器に使えると表示されている材料やキットを選ぶか、金継ぎの教室や修理を請け負う店に相談してください。直すまでの間は、欠けた部分でけがをしないよう、普段使いの器とは分けてしまっておきましょう。

Q. 家族の食器も一緒に減らしていいですか?

家族が使っている器や、子どもが大事にしている器は、自分の判断だけで処分せず本人に確認してからにしましょう。「使っていないなら保留の箱に入れておくね」と声をかけ、期限までに本人が取り出さなければ手放す、という決め方にしておくと、あとで揉めにくくなります。

Q. 減らしすぎて、年末年始に器が足りなくなりませんか?

来客用の器は、年末年始に集まる人数を思い出して数を決めると減らしすぎを防げます。普段使いの取り皿や小鉢と兼用できる器を残しておけば、来客用だけを別にそろえる必要もありません。人が多く集まる日だけ足りなくなるなら、その日は紙皿や使い捨ての取り皿で補う方法もあります。

まとめ|食器棚 整理 年末 前 手放す基準は「1年・傷み・数」で決める

よく使う器だけを余裕をもって並べた食器棚の1段

「食器棚 整理 年末 前 手放す基準」のポイントを振り返ります。

  • 12月は忙しく、年末年始はごみの収集も休みになる地域が多いので、10〜11月のうちに1段ずつ進める
  • 出した器は「残す・手放す・保留」の3つに分け、迷う器は期限を決めた保留の箱へ
  • 手放す目安は、この1年使っていない、欠けやひびがある、同じ役割の器が多すぎる、使いにくくて避けている、など
  • 手放す器は譲る・売る・地域の回収を先に考え、ごみに出すなら素材ごとの区分を自治体の分別表で確認。割れ物は包んで「キケン」などと書く
  • 残した器は、毎日使うものを目線〜腰の高さ、重いものを下の段、たまに使う軽いものを上の段に戻す

年末に向けては、キッチン以外も少しずつ前倒しで片付けておくと12月が楽になります。玄関まわりは「玄関 タイル 汚れ 落とし方|身近な道具で新品のように復活させる方法」「玄関 照明 掃除 やり方|簡単できれいに明るさアップ」、寝具は「枕カバー 洗濯 頻度 肌荒れ|毎日洗うべき人とニキビを防ぐお手入れ法」も参考にしてください。

まずは今週末、毎日開ける食器棚のいちばんよく使う1段だけを出して、3つに分けるところから始めてみてください。

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